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Re: 「昭和から見る男」

 投稿者:☆ひとみメール  投稿日:2009年 3月13日(金)13時35分18秒
返信・引用
  > No.5[元記事へ]

だぅー
書き込みしてからいつも気がつく誤字などなど、この板修正できないので、
こんな書き込みがいる訳で。じゃ完璧なるまで載せるなってなるか^^;

えーと見っけたのは 少年と青年って2つでてる、全部青年でよんでおいてw
あと、杵果じゃなく杵歌です あとのほう杵果になってる;;
ほかにもあるけど、もういいや。

とりあえずーーー御免!
 
 

「昭和から見る男」

 投稿者:☆ひとみメール  投稿日:2009年 3月13日(金)12時47分17秒
返信・引用
      第壱の幕 序の壱 昭和から見る男

 ブリキで出来たバケツに、赤く朱を混ぜた塗で、防空消火隊と書かれている。
 バケツにはだいぶ使い古された雑巾が一枚かけられてる。
 水は汲み替えたばかりのように、澄んでいて誰かが定期的に汲み替えているようだ。半分よりやや多め程度、水は入っている。
 バケツの水面に、微かに波紋が広がる。遠くの空襲であろうか。
 この家はふるめかしい気風がある。
 バケツは木造の廊下の一角に置かれ、廊下の天井からは裸電球がぶらさがっている。
 他の廊下や玄関先にもバケツはあるのだろう。
 廊下の窓から外を眺めれば、丘陵地を真っ赤に染める夕暮れ時が今はみえる、ちょうど夕暮れ時なのだ。

 ちょっと耳を澄ませば、さきほどから俎の上で食材を刻む音、鍋が沸騰し煮えゆく音が聴こえる。
 割烹着を着た女房が食事を作っているのだろう。
 長く延びた廊下の先から聞こえる音は、日常のそれだ。
 所々、歩けば軋むような古い廊下の先には厨房がつながるのだろう。

 ゆるりゆるりと漂う匂いに目が覚めた。匂いに誘われ目覚めるのは気持ちよい。そうこれは美味しそうな匂いだ。
 目が醒めれば、いつもの事。右手の大切な指輪を親指で確かめる。右手の人差し指の付け根。
 体をよじって横向きになる。視線を畳の淵より障子戸、その先へと送る。
 障子は少し開けられていて、風と明かりを通していた。もちろん外の夕日は目に跳び込む。
 枕もとの水差しへ手を伸ばし、それを一口通す。
 残暑に体温が上がっていたせいか、水は舌から喉、胃へと通るのがここちよい。
 軽い昼寝のつもりだったが、どうやらここ数日の疲れで、ぐっすり寝てしまって居たのだろう。
 たしか縁側の柱に寄り掛かり、うたた寝がてらの昼寝をしたのを思い出す。
 そのまま吹き抜ける風を頬に、気持ちよく眠ったはずなのだ。
 少し思い出せば「旦那様」って声は、眠ったままで聞いたのかもしれない。
 半分以下の自力、もう半分以上の杵歌(きねか)の肩をかりて、この部屋に運ばれたにちがいない。
 杵果は私の女房だ。
 ぐっすり眠ったつもりではなかったのだが、私の眠りには人と違う不思議な出来事が起こる。
 眠る事で時代や世界を渡って、その世界や時代に存在する別の私に移り行くのだ。
 うたた寝程度ではそうそう起きない現象なのだが、それに入りつつあったのかもしれないい。
 私はそれらの世界に7人として存在している。どれも私だが、どれもが私という主軸または主体となる私は居ない。
 今目覚めた私は、昭和の戦争まっただ中に生きる男。陸軍の国務特殊報道官という怪しげな身分を持ち戦乱を生きている。
 戦場に出向かず、呑気に寝てられる男であるのは、そういう身分の理由があっての事だ。
 普通に考えれば、国の為に出兵し天皇の為に働き死するのが当たり前なのだ。ここは靖国で会おうと友と腹をくくる時代なのだ。
 先日も近所の青年が出兵していった。泣くまいとひきつった顔で万歳を繰り返す母親が、私には心苦しい。
 その母をじっと眺め、行ってまいりますと深く顔を下げた少年の顔がどうであるかは、たやすく想像がつく。
 私は青年が家を背にする顔を窓越しに見て、無言で見送りとした。
 この近所では、銃弾すら飛ばない家の中に身を置きながら戦場の士官なみの待遇で家に居られる兵士であるとは、恨まれているはずなのだ。

 すっと起き上がり、腰帯と襟を正し、腰元の裾、寝姿をパンパンと軽く払う。
 てきぱきと布団を畳み、部屋の角隅にある押入れに詰め込む。

 数日前からの作業の続きに戻るとしよう。
 すぐ食事になるだろうが、ここの所、食事は作業をしながらが専らの日常だ。
 廊下に顔をだし、
 「杵歌さん、起きました。このまま仕事をしますので、食事は地下室の方へお願いします。」
 軽く声を張り上げる程度に廊下に放つと、すぐ様、
 「ハイ、わかりました。」と、杵歌さんの返事が返る。
 いつ聞いてもいい声だ。張りがあって透きとおる声でいて、どことなく男には心地よい。

 廊下とは反対側の襖を開き繋ぎ部屋2つ先、屋敷の中庭へと抜ける。
 中庭には日本庭園というほどでもないが、整えられた植木に灯篭と池がある。
 この中庭にそっての縁側を踏み進むと、離れというほどにはないが一角が屋敷から突き出た小さな小部屋がある。
 この小部屋、中は階段だけ、小屋戸は地下に降りる入口となっているのだ。
 地下室には、誰も居れたことはない。なぜなら、この時代には不釣り合いな物が沢山あるからだ。
 それらは私だけが扱える物、私だけが扱うためにあるのだ。
 マイクロチップを搭載したパソコンもあれば、大昔の魔法の杖であろう先が曲がった木片で出来た杖、一滴飲めば死人だって生き返る薬が入った蓋がない硝子らしき光る小瓶。不思議な物だらけだ。
 どこから持って来たかと言えば、他の世界からと答えるところだが、答える相手はいない。
 私がこの地下室へ持ち込んだ物。他の世界から持ち込める物は、眠る際に体で支えて持ち上げられる程度の物までだ。
 身体の上に持った状態で眠れば、不思議と持ち込めるようなのだ。
 ただ問題もある。持ち込む先の別の私である6人の世界のうち、どこに持ち込むか、それは定かではないのである。
 どういう訳か、7人いる私はランダムで入れ替わる。
 その時眠っている私の一人なのか、または起きようとしている時間に、なんらかの影響を及ぼす作用が働く私の一人なのだろう。

 ここで軽く私と、他の私の6人より、最近関連ぶかい私を紹介しておこう。
 私は、米沢重蔵と書き、よねざわじゅうぞうという男である。
 身分は先にある通りの待遇をもつ少尉だが、軍では特殊活動を許された報道特権をつかえる職を手にしている。
 特殊な活動とは名ばかりで、とくにすることもなく実家にこもっているのが現状である。
 この家は実母の家を財産としてついだものだ。
 父は硫黄島勤務で事故死。戦死ではない。
 母は子供の頃に病気で死んだ。
 7人の私の知識から、母が白血病だったという事は知っている。
 父親が死んで財産をついだ時に、親類から身を固めろとすすめられ断る理由もなく杵歌とは結婚する事となった。
 杵歌は、母方の親戚の更に遠縁にある身で、父が母と結婚した頃から、私の許嫁と決められていた。この戦争がなかったら、
 また、こんな能力がなかったら。おそらくは、田舎暮らしで子供もいたかもしれない。
 今の杵歌と私は夫婦であはるが、きっと恋愛を楽しむという程度にすぎないのかもしれない。
 この時代では一般的な家庭とはすこし違うのだ。それを望んでも、望めていたか疑問である生活をしている。

 杵歌はこの能力をつい最近知ってしまった。
 なにせ、彼女をだいたまま寝りに落ち、平成時代に連れて行ってしまったのだから。
 まさか人を物として持ち込めるとは思いもしなかったからだ。私の不注意そのものだ。
 錯乱した彼女に鼓膜を破かれるかの如く悲鳴を上げられ、寝どこを蹴りだされたであろう、別の私が女。でも女でよかった。
 杵歌からみたら未来の知らない女のベットの中だ。もし男であったらと考えると心境はよくわかる。
 悲鳴で起きる私も杵歌も、このうえないハプニングだ。
 しかし、起きてしまえば重蔵の記憶って物が働く訳だ。7人の私達は同じ記憶を共有している。それを使わない手はない。なんとか説得を試し、説明を施した。
 ほとんど騙したようなものなのだが。
 それなりな時間を掛け理解はしてもらった。本当かな?と、疑問はいまだ残る。
 偶然にも一回の睡眠で帰還したのは運がよかったのだろう。
 こっちに帰ってきてみれば、杵歌はなにもなかった風を装い、平然と日常生活をもどした。これも不思議であり、その事を聞いてはいけないような気分が漂っている。
 いまだ、その話には触れるチャンスはない。

 平成の私は女だ。鷹神御園と書いて、たかがみみその、という。
 バイクを好みツナギを着て都会の夜風に身を任せ暴走を楽しんでいる。日中は重機メーカーの社長秘書を兼務、企業スパイなんて事をしている。
 昼にもなるとOL仲間を尻目にし、真っ先に昼食に出る。出先はファーストフード店おきまりの座席。
 安いハンバガーが好きで食事はもっぱらファーストフードだ。
 お洒落好きで、男好きでもあるが、別の私である私が男でもあるのだ、くだらない声を掛けて寄り付く男はさらりと払いのけるような性格である。他者からもそう観られているであろう。
 女でもある上で、かつ男でもある、どちらも、その気分は判るのだ。それでいて女であれば女であるし、男であれば男としての行動はそれなのだ。
 女の人生を生きていても、男の人生も生きている訳だ。どちらもその先にある人生の幸福を求める。そう、まともな私としての一人になろうとしたら、そうなる話なのだ。
 この能力が疎ましい時もあった。一人の女性、または、一人の男性として生きる。それぞれが、そんな事を考えて生活した事もあった。
 その為しっかり7人とも性格があり、使い分けているわけでもなく自然と備わった性格があらわれるのだ。

 破天な御園は、杵歌をつれてバイクにまたがり都会を爆走し、遊園地で一日楽しんだ。まるで姉妹のようだったに違いない。
 なぜそんな事をしたかと思えば重蔵には理解しがたい。重蔵の性格では別な行動になり、御園からは重蔵が理解しにくいのだ。

 そして3人目の私を紹介しよう。宇宙飛行士であり航海長、星間航行を生業にしている、霜井春岳と書いて、しもいはるたけという名の男。
 木星と火星を結ぶ星間輸送船を駆り、その荷は決して人に明かせない物が多いと言われる闇の流通。
 闇商仲間では有名なやり手で通るトップ名をもっている。たまに厄介な品物を抱いては眠るせいで、重蔵の私を含む他の私達には大迷惑だ。
 一番トラブルを巻き起こすと云う訳でもないが、頻度では一番多いかもしれない。

 他の私の紹介は、また別の機会にしておこう。

 さて、この地下室。私は一つの目的を持って作った。父の代にはなかった地下室だ。
 それぞれの私、7人ともが抱える謎が理由として始まった。なぜ私はこうなのか?、ずっと考えて来た。
 いつも考えては思いが巡るだけだった日々。そんなある日を境に無理やりにでも変化を求め動く事にしたのが、重蔵という私だ。
 まずは集める!地下室の大きさは8畳程度ではあるが、背丈よりも積みかさなり、足の踏み場も殆ど無く、
 積み重なった上を踏み台にしながら、奥に向かうといった事情を構える物量。こんなにも別の世界や時代の物があって、乱雑する部屋なのに、時間は平然と流れを維持し続けている。
 それが変でたまらなく可笑しくて仕方ない。
 そこで思い付いたのが、これらを使って時代を変えてしまったらどうなるのだろうか?という発想だ。
 戦時中である今の日本が、アメリカに勝てば、当然平成時代は歪む。整然とする世界は存在が曖昧となり狂うはずだ。
 きっとその結果が形となり結果となり何かの変化がでるはずだ。そう考えた。
 少なくとも未来にある平成は違うはずなのだと。
 もしかしたら、平成の世界に生きる私の一人が、消えるかもしれない。また、7人とも消えるのかもしれない。
 やってみるしか判らない恐怖はある。しかし変化を知るには、何か行動するしか無い筈なのだ。

 ここに集めた物を軍に持って行き、原爆をアメリカに落とす。それが私の考えだ。
 この時代に生きる私は、非情だ。文句は違う私の、優しき性格の時にでも云ってくれ。
 「重蔵さん、食事をおもちしましたよ。中に運びましょうか?」戸口に杵果の声がかかった。


*****************************************
リレー小説 正規小説化版
第壱の幕(序の壱)
タイトル「昭和から見る男」
 作:☆ひとみ
*****************************************

前回書いたのをちょっとだけいじってあります。
が、流れは変えてません。
とにかく小説的な文のリレーを、リレー小説と名付けて始めようって始まったですが、
原稿化と正規表現化の両面でクオリティと表現を求めるリレー小説となりましたので、
シナリオ技能をフル回転ーん。
全体的に表現を豊かにしつつ正規小説化版とし出版を目的にできる原稿化レベルへUP。
本格的な小説の文体を目指し、書き直しました。
でも、読み直したらどっか変かもです。(笑
(世の中に私の本は出版されてないので、これで許してね^^;)
クオリティ下げないように続いてください。よろしくー^ー^/

次は 第壱の幕(序の弐)です。タイトルは自由に付けてください。
リレーなんで襷を与えます。
襷は、杵果、重蔵、春岳、御園、が出る小説で「昭和から見る男」の繋がり物です。
 

(無題)

 投稿者:ろすく  投稿日:2009年 3月13日(金)05時24分14秒
返信・引用
  次書きます。  

閑話休題

 投稿者:はお  投稿日:2009年 3月12日(木)23時19分32秒
返信・引用
  http://www.raitonoveru.jp/howto/c1.html#a
↑、今さらって人もいるかもしれませんが、書き込む前に読んどいてくださいm(_ _)m
 

☆ひとみ リレー筆頭でかきました

 投稿者:☆ひとみメール  投稿日:2009年 3月11日(水)22時46分26秒
返信・引用
  ブリキで作ったバケツに赤く消火隊とかかれている。
バケツにはだいぶ使い古された雑巾が一枚かけられてる。
水は汲み替えたばかりのように澄んでいて、半分程度入っている。
その水面に微量な波紋が見える。
おそらく遠くの空襲であろう。
バケツは木造の廊下の一角にあった。
天井からは裸電球がぶらさがっているがつけてはいない。
その廊下の窓から外を眺めれば丘陵地を真っ赤に染める夕暮れ時だ。

さきほどから俎に食材を刻む音、鍋が沸騰する音がきこえたりしている。
おそらく奥方が食事をつくっているのだろう。
長く延びた廊下の先から聞こえる音はそのぐらいだ。

私は目が覚めた、そうおいしそうなにおいだ。
右手の大切な指輪を確かめた。そして畳部屋の障子の先を見る。
障子は少し開いていて風と明かりを通していた。もちろんそとの夕日は一目にわかった。
枕もとの水差しへ手を伸ばしそれを一口。
かなり体温があがっていたせいか、水は舌から喉、胃へと通るのがここちよい。
軽い昼寝のつもりだったが、どうやらここ数日の疲れでぐっすりねてしまったのだろう。
たしか縁側の柱によりかかって、うたた寝昼寝して、そのままだったはずなのだ。
旦那様、って声はきいたかな。
ってことは、ここには半分自力はんぶんキネカさんの手で運ばれたにちがいない。
私は眠るとこで時代や世界を渡ってしまう。
たぶんうたた寝したときもそうだったにちがいない。
私は7人いる。どれも私だが、どれもその主軸となる私はいない。
ここは昭和の戦争まっただ中、私は陸軍の報道に身をおいているため、こんなところに
いられるのだが。

私は起き上がり、腰帯と襟を正し、数日前からの作業のつずきにもどることにした。
すぐ食事になるだろうが、ここのところ食事は作業しながらだ。

廊下に顔をだし、
「きねかさん、おきました。このまま仕事しますので、食事は地下室へお願いします。」
そう叫んで、
「ハイ、わかりました。」
いい声だ。返事をきく。
廊下の反対側のふすまを開き、屋敷の中庭を横に眺め縁側を進み小さな小部屋から
地下に降りる。
この地下室はこの時代にはおかしなものがたくさんある。
私だけが扱えるものだ。
パソコンもあれば、大昔の魔法の杖、一滴のめば死人だって治癒したのち生き返る薬と、
不思議なものだらけだ。
どこからもってきたかとえば、それは他の世界からだ。
持ち込めるの体で持ち上げられるものまで。
どうも身体の上に持っている状態で眠れば持ち込めるようだ。
ただ、持ち込める先の6人の私のどこに持ち込むか、それは不明だ。
どういうわけか、7人いる私はランダムでいれかわる。
おそらくその時眠っている誰か、または起きようとしている時間になんらかの
作用がある誰かなのだろう。

ではちょっと私と、7人より関連ぶかい私をちょっとだけ紹介しておこう。
今の私は、米沢重蔵という男であり、身分は少尉だが軍では特殊活動を許され報道を
生業にしている。
この家は私の実家の親から財産をついだものだ。
父は硫黄島勤務で事故死、母は子供のころに病気で死んでいる。
7人の知識上、白血病だったというのは私はしっている。
この家は私の実家の親から財産をついだものだ。
キネカさんは、母かたの親戚の遠縁にある身で私の許嫁で、この戦争がなかったら、
そして私にこんな能力がなかったら、おそらく子供もいたかもしれない。
ただ、私もこの能力があるため、そう一般の生活をのぞむか疑問だが。
キネカさんは私のこの能力をつい最近しってしまっている。
なんせ、彼女だいたまま寝て、平成時代につれていってしまったのだから。
彼女にぼこられた別の私が、女でよかったが、キネカさんからみたら未来の
知らない女のベットの中だ。
あんときは大慌てした。
しかし、記憶ってのが私たち?は同じだからなんとか説明?
ほとんど騙したようなもんだが。
理解はしてもらった。(本当かな?)
こっちに帰ってきて、彼女、気持ち悪いともなく、平然と生活をもどした。これも不思議で聞いてはいけないような気分がつづき。
いまだ、その話にはふれていない。

平成の私は女だ。鷹神御園たかがみみその、という。
バイクを好みツナギをきて夜は暴走を楽しむ。日中は社長秘書を兼務、企業スパイなんてことをしている。
ハンバガーが好きで食事はもっぱらファースト系だ。
おしゃれずきで、男好きでもあるが、自分がおとこでもあるのだ、くだらない男はさらりとすてるような性格とみられるであろう。
ただ、私は女でもある上で男でもあるとは、どちらも、その気分はわかるのだ。
女の人生もいきてきて、男の人生もいきてきているわけだ、どちらもその先にある人生を求める。そう。まともになろうとしたらの話だ。
この能力がうとましいときもあった。一人の女性、または、一人の男性として生きる。そんなことを考えて生きたこともあった。
そのためしっかり7人とも性格がある。つかいわけているわけでもなく自然とある性格だ。

破天な御園は、キネカさんつれてバイクで都会を爆走し、遊園地でたのしんだ。まるで姉妹のようだったにちがいない。
なぜそんなことしたかったのか、今の私の性格では理解しにくい。

そして3人目、宇宙航行を生業にしている、霜井春岳しもいはるたけ。
ただ今は木星と火星を結ぶ闇商仲間ではトップだ。たまに厄介な品物を抱いては眠るせいで、他の6人は大迷惑だ。

紹介この程度にしておこう、このさきは私がなにものであるか、よみすすめてくれ。

さて、この地下室、私は一つの目的をもってつくったのだ。
それは7人ともかかえるなぞだ。なぜ私はこうなのか、ずっとかんがえてきた。
しかし考えてもわからん。そして動くことにしたのが、私だ。
まずは集める。こんなにも別の世界や時代のものがあって、時間は維持されているのかも不明だが、日本がアメリカにかてば
きっとその結果がでるはずだ。
すくなくとも未来にある平成はちがうはずなのだ。
もしかしたら、私の一人が、消えるかもしれない。また、7人ともきえるのかもしれない。
やってみるしかわからない恐怖はある。しかし、変化をしるには、なにか行動するしかないのだ。

ここにあつめたものをいつか軍に持って行き、原爆をアメリカに落とす。それが私の考えだ。
この時代に生きるわたしは、非情だ。文句はほかの私になったときにでも聞こう。

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7人全部紹介せよ。世界はちがってもよい、男女どちらでもよい、時代もちがってもよい。
 

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